久しぶりのブログ投稿。
誰も見てないのは承知で、自分の備忘録として書きます。
前の記事見てると、ダイエットだ金沢クルーズのハンバーガーがいまいちだなど、のんきなもんだ。
以下、少々センシティブな内容を含みます。
昨日泌尿器科にて精液検査なるものを受けたのだが、
診察室に入るなり、医師に「精子すごく少ないですね~」と言われてしまいました。
顕微鏡の画像を見る限り、たしかにあの教科書とかで見たオタマジャクシみたいなのがあまりいない…。
医師「これじゃ自然妊娠は絶対無理ですね~」
絶対?絶対!絶対…
絶対なのか…。
そもそも今回、泌尿器科を受診しようと思ったのは、約1年子作りをしているが吉報に恵まれなかったからだ。
不妊外来の話を妻と日頃していたわけでもないが、なんとなく最近不妊の夫婦が増えているというのはニュースで耳にしていた。私が職場から1週間の夏休みをもらったタイミングもあり、この機会に一度検査受けてみるか、くらいの軽いノリだった。(当然、生まれて初めての検査だ)
さて、自分の現状では、自然妊娠は絶対無理らしい。
男性不妊なんてのは、どこか別の世界の話というのが頭にあったのだろう。
「精子少なく子作り無理」というのは、何だか自分の存在を否定されたようで、すさまじくショックだった。
詳細な検査結果は約1週間後に分かるそうだ。
昨日の午前に「妊娠無理宣告」を受けてから、免許の更新など、それなりに予定もあったが、頭は自分の不妊のことでいっぱい。ネットで調べ、本やサプリメントを注文。股間に熱がこもらないのを徹底しようと、ふんどしまで買った(笑)
けっこうな出費…。でも仕方がない。
妻にも報告したが、「あ、そうなんだ」という感じだった。
ふんどし買ったと言ったら、爆笑していた。
これからこのページは、私の「妊娠無理宣告」の経過を記すブログにしたいと思う。
自分もそうだったけど、男性不妊について理解している人は多くはないと思うので、私の経験が少しでも誰かの参考になれば嬉しい。